犬の幼稚園WANCOLABOわんこラボ | 幸せなドッグライフのためのコミュニケーションレッスン

先月おわりから、幼稚園に新しいお友達が入園しました。

彼のやんちゃぶり、食欲、可愛さぶりには、スタッフは圧倒されっぱなしです！！

２ヶ月の黒のラブラドールレトリバーのロイスくんです

まだまだ抱っこ出来ちゃう大きさで、子犬らしいお顔です・・・が！！！

おててがとっても大きいのです。

将来は、とても大きいわんこになると思います。

ロイスくんは、映画や本で話題となった「クイール」の血縁なんだとか★

北海道からはるばる名古屋へやってきました。

ロイスくんは、幼稚園初日からお友達と仲良く遊べて、ご飯もしっかり食べることが出来ました♪

幼稚園初日というのは、環境の変化、お母さんがいないなどの理由からごはんが食べられない子が多いです。

ごはんが食べられるかどうかというのは、緊張してるか・気を許しているかということをみる指標になります。

そんな子が多いなか、ロイスくんはさすがラブラドール！というかんじで、なんの緊張もなく、スタッフみんなに愛想をふりまけるほどの余裕がありました＾＾

食欲は、底がないというかんじでしょうか＾＾

２回目の登園からは、みんなとエクササイズを始めました。

「手のおやつを勝手に食べないで」のエクササイズでは、まず手におやつをにぎります。するとわんこは、食べたくて食べたくて手に執着してきます。手に執着している間はずっと握ったままで、一瞬でも手から興味がそれた、又はあきらめたら手を開きおやつを食べさせてあげます＾＾

食べ物への執着が強い子は、このエクササイズを行うと諦めることを少しずつ学んでいきます。

諦めることによってご褒美が出てくることで、諦めたほうが得なことに気づきます☆

 諦めることは、これからのロイスくんにとって必ず必要になってくることなので、幼稚園のエクササイズで身に付けていこうね★

 

こちらは、ドアのまえでお座りしているロイスくん。

わんこラボでは、ドアの前で必ずお座りをさせています。

その目的はドアの前で落ち着いてもらうためです。

ドアを開ける前は、「早く出たい！」という気持ちが高ぶり、開けた瞬間ダァーッと飛び出してしまい、事故につながることもあります。それを避けるためにも、ドアの前で一呼吸の意味で、お座りをしてもらっています。

ロイスくんは、４回目の登園のときには自発的にお座りしていました＾＾

とても賢い男の子ですね★

外の世界に探検にも行きました。

外の世界はロイスくんにとってはまだ恐いところが多く、幼稚園の前の道を往復しました。

排水溝の溝や自転車や車など・・・見たことのないものばかりで、ロイスくんは興味深々でした。

全てが恐いというふうになる前に、全ておやつを使って好きなものに変えていきます＾＾

 まだまだロイスくんの知らない世界はいっぱいだけど、これからいっぱい色んなことに慣れていこうね

「僕、頑張ります・・・・★」